蟹屋のこだわり
美味しさの追求 | |
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【“鮮度を科学する”——CAS導入で差がつく、蟹屋のこだわり】 |
安心・安全の追求 | |
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【徹底した衛生管理で、お客様に“安心”を——自社製造の次亜水で守る品質】 当社では、お客様に安心して召し上がっていただける水産加工品をお届けするため、衛生管理に徹底的にこだわっています。 その一環として、次亜塩素酸水(次亜水)を自社で生成し、工場全体の洗浄・除菌に活用する体制を整えています。 自社生成だからこそ、濃度管理・使用タイミング・用途ごとの最適化が可能となり、 作業場から機器、従業員の手指まで、あらゆる工程において安定した殺菌効果と安全性を両立させています。 このような取り組みにより、食品衛生基準を大きく上回るレベルでの**「安全・清潔・品質保持」**を実現。 見えない部分にこそ徹底的にこだわる姿勢が、当社の安心安全の追求です。 【「ムダのない動き」が、高品質を支える——スムーズな作業動線で生産性と衛生管理を両立】 当社の水産加工工場では、作業動線の徹底的な見直しと最適化により、作業効率と品質管理の両立を実現しています。 原料搬入から加工、梱包、出荷に至るまでの一連の工程を、無駄な移動を最小限に抑えたレイアウトで構成。 人やモノの流れを明確に分けることで、交差汚染のリスクを回避し、衛生基準をさらに高めました。 安定した品質と納期の厳守、従業員の働きやすさという多くのメリットを生み出しています。 「速く・清潔に・正確に」そのすべてを可能にするのが、当社の“合理化された動線プラン”です。 |
原料へのこだわり | |
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【——産地に足を運び、本物を見極める——】 「真フグ」日本海の天然国産真フグのみを厳選しています。天然ものならではの身の締まり・上品な甘みは、トラフグにも勝るとも劣らない味わいです。 さらに、有毒部位の徹底除去とフグ処理師免許を持つ職人の加工により、安心・安全にも最大限の配慮を行っています。 淡泊ながらも旨味の深い真フグは、刺身・唐揚げ・鍋・一夜干しなど、どんな料理でも主役になる逸品です。 「鯨」下関市は100年以上にわたり、日本の捕鯨文化を支えてきました。日本の伝統食材である鯨は、 合法かつ持続可能なルートを通じて、信頼ある専門業者から仕入れています。やわらかな食感と濃厚な風味が特長で、品質管理にも万全を期しています。 「あんこう」水揚げ日本一を誇る下関港で鮮度抜群のあんこうを直接仕入れ、熟練の技で丁寧に処理。 鍋用はもちろん、肝や皮、エラまで部位ごとの旨さを生かした加工を行っています。 水揚げの現場を知るからこそできる、素材の扱いと味づくり。下関のあんこうは、全国に誇る冬のごちそうです。 「北海道産近海真子明太子」蟹屋の明太子は、北海道・噴火湾の真冬に水揚げされたスケトウダラの「真子」のみを使用。 驚くほどの粒感と、なめらかで上品な口当たりが特長です。 真冬の寒さ厳しい時期だからこそ、魚が身を引き締め、卵には最高の張りと旨味が宿ります。その中でも、熟練の目利きで厳選された真子だけを丁寧に仕込み、 秘伝のタレでじっくりと漬け込みました。「博多明太子に負けていない」――それが私たちの自信。 素材も味も、一切の妥協はありません。 |
自社に検査ラボを設置 | |
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【——自社検査ラボで支える「見える品質管理」——】 蟹屋は、社内に専用の「検査ラボ(衛生管理室)」を設置し、原料から製品までの品質を自らの手で厳しくチェックしています。 菌検査、理化学検査、異物確認、アレルゲン管理など、最新の検査機器と資格を持つ専門スタッフが日々検査・記録を行っています。 特に生食に関わる商品や、フグなど特定のリスクを伴う素材については、自社内での「リアルタイム検査体制」により管理責任を強化。 わずかな異変や温度変化にも即座に対応し、リスクを未然に防いでいます。 また、HACCPや食品衛生法に準拠した内部マニュアルを整備し、製造現場との連携を密にすることで、ただ「安全」なだけでなく、 常に「より良い品質」へと進化する体制を維持しています。 |